みずほらぼ通信
2020.11.06
長野県最大の大銀杏、ライトアップ情報!
七星庵から車で10分程のところにある、神戸(ごうど)の大銀杏。
今年もライトアップされるそうです!
長野県最大のイチョウで、県の天然記念物に指定されている巨木です。
樹齢は諸説あるようですが、推定500年。樹高約36m、幹周約14.7m!
地元では「雪試樹」(ゆきためし木)とも呼ばれ、
その色づきや落葉によって、雪が降る時期や その冬の積雪量を知らせると伝わる、ご神木です。
大銀杏さんの足元には 祠が祀られており、鳥居の神額には「三寳大荒神」との文字が。
(イチョウの気根が乳房のように垂れ下がる姿から、母乳祈願に訪れるお母さんも多数)
大銀杏さんが黄葉する姿は、本当に圧巻!
落葉が始まれば、周囲の地面は黄色い絨毯が敷き詰められたように広く色づきます。
神戸の大銀杏は、かつて小菅山の参拝路であった
風切峠の入り口(神戸集落側)に、目印のように鎮座しています。
晩秋の大銀杏さんにも、ぜひ会いにいらしてください!
【ライトアップ情報は こちら から】