インストラクター紹介

渡辺清乃(プログラム監修)

株式会社ホリスティック・キャリア代表取締役
国家資格キャリアコンサルタント
羽黒山女山伏(山伏名:眞苑)

 人材業界歴はトータルで25年以上。教育大学卒業後、リクルート、リクルートスタッフィングを経てキャリア分野専門の編集者・ライターとして独立。2006年にキャリアコンサルタント資格を取得してからは、研修講師・コンサルタントに転身。企業・地方自治体などでの研修登壇や講演は2000を超え、新入社員から管理職、経営者まで1万人以上を支援する。マインドフルネスについては、企業研修で提供するほか、リワーク施設(メンタル不全から復職を目指す方々が通う場)でのファシリテーション経験も豊富に持つ。

 人生の困難期にネイティブ・アメリカンの聖地・アリゾナ州セドナへ渡りリトリート(日常から離れ内省する時間)を体験。その後も継続して国内外でリトリートに参加し、「大人にはリトリートが必要だ」と痛感。2016年からリトリートを主催するようになる。2017年に出会った山伏修行が自身にとって「強烈なインパクトのあるリトリート体験」となり、正式修行を経て山伏になる。2018年からは山伏としての活動も開始。山伏の師である羽黒山伏最高位既修松聖・星野文紘先達との共著書『野性の力を取り戻せ』(日本能率協会マネジメントセンター)を2021年4月上梓。

志田吉隆​

1975年東京都世田谷区生まれ 

 2016年に長野県飯山市の小菅集落に移住。同年、出羽三山の秋の峰入り行を満行し、羽黒山伏となる。山伏名「浄真」

 飯山市地域おこし協力隊員として観光振興と農産物のPRに従事。 移住した地域の修験道の復興活動を軸に山や里山の文化を伝える活動に力を入れている。2021年に出羽三山の最高位山伏、星野文紘(尚文)先達より小菅山山伏修行先達役を継承し、各地の霊場でも山伏修行を行なっている。

 古民家宿泊施設「小菅の里 七星庵」の管理人で、独自の観点で地域を案内することに喜びを感じている。

坂爪都​

カナダ保健省認定 親向けプログラム
 「Nobody’s Perfect 完璧な親なんていない」ファシリテーター

成人発達障害と歩む会「シャイニング」代表
 隠れがちな成人発達障害者の方がより生きやすくなるために当事者、家族、支援者等向けの交流会・学習会・ワークショップ・講演会等を行う活動

NPO法人 非行克服支援センター
 犯罪、非行少年の付添人活動・支援を経て現在、親・教育福祉関係者など向けの講義、相談活動

・20代息子2人の母親
・裸足で山歩き
・美味しいお酒と食事

 誰にも備わっている「自然治癒力」や奥底に埋もれているその人の能力・チカラを呼び覚ますことや、人間のカラダ・ココロ・脳がより元気になり癒されるにはどうしたらいいかを探究することに関心があります。自然豊かでパワー溢れる「小菅」で、まだ眠っている「自然治癒力」「自分のパワー」を呼び起こす体験を多くの方とご一緒できることを楽しみにしています。

大槻令奈​

IMOPプロデューサー

 東京都渋谷区生まれ。都立の進学校に入学するも、卒業後はバックパッカーに。化粧品メーカーに勤務後、写真家のプロデューサーに転身、国立美術館での展覧会、作品集制作、イベントの企画や広報を担当。東日本大震災を機に父の会社を継ぎ、代表を務めながら、母の故郷である長野県飯山市の地域おこしにも参加。2015年から飯山市で修験の復活活動を主催、2018年に株式会社みずほらぼを設立。東京と長野を行き来しながら、古民家宿泊施設「小菅の里 七星庵」を運営、人々が心と体を養生するための場づくりをおこなう。

 幼少時から夏休みを飯山市の古民家(母の生家)ですごしていたが、10代の頃、集落の山に開発が入り、長い年月をかけ育まれた森が一瞬で消滅するのを目の当たりにする。

「森を活かしながら、人と地域を元気に」

 森が自身の心を穏やかにした原体験を、多くの人に共有する。これが、活動の原点にある。

羽黒山伏(山伏名:晋瑶)

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